vol.11 (自称)使い勝手のいいオトコ
3年目から5年目くらいまで
約3年間も同じプロジェクトにいて
はじめからいちばん最後までいる
唯一のメンバーになってしまい
会計系のプロジェクトなのに
なんで俺最後までいるんだろうって感じ
はじめてじぶんの下にメンバーがついて
原価とか固定資産とか予算管理とかの
領域にも手を出せて
海外のプロジェクトということで
海外メンバーとのコミュニケーションを
なんちゃって英語で対応し
最後にはプロジェクト最終報告資料を
マネージャーのかわりに書き上げる
というよくわからんことまで
させられて いや させてもらって
ここでもはじめてのことばかりで
ホントにおもしろいことだらけだった
ほかのメンバーは
どんどんリリースされるのに
なんでじぶんはされないのか
とても不思議で
いちばんの理由は
リリースされたいと要望しなかったから
ほかの人はけっこうしてたみたい
でもじぶんはイヤな仕事ではなかったし
じぶんからそんなこと言える立場じゃないと
勝手に思い込んでいたのでしなかった
ふたつめの理由はたぶんだけど
じぶんの単価が安かったから
アナリスト
↓
↓
シニアコンサルタント
↓
マネージャー
って感じだけど
じぶんはコンサルタントだったので
下からふたつめだし
あとは休日出勤も残業も
あんまりしなかったので
そういう面でもコスト安かったのかも
みっつめの理由は
たぶん使い勝手がよかったんだと思う
自意識過剰系の自己評価だけど(笑)
仕事にNOは言わないし
誰とでも関係性よくできるし
たぶんこの特性はいまでも変わってない
仕事だから好き嫌いはあっても
やるやらないはないし
人として好き嫌いはあっても
仕事とプライベートは別物だから
誰とでもいっしょに仕事はできる
こんな感じで
ふたつめのプロジェクトは無事終了
つぎがコンサルトして最後の仕事
やっと同じ部署の人がいるところです