CO-BIZが『やりたいこと』『できること』

CO-BIZが、取り組むこと・取り組んだことを発信するための場所です。

vol.12 資料作成にも想いをこめる

コンサルトして最後のプロジェクトは

超大型プロジェクトの構想フェーズ

 

そもそもそのプロジェクを

やるの?やらないの?

どこまでが対象範囲?

どーやってやる?

いつまでにどこまでやる?

とかプロジェクトのおおざっぱな

スコープやスケジュールを決める

 

何が超大型かというと

約10年間で数百億円規模だということ

日本の非上場企業でトップクラスの会社

いろいろスケールがでかい

(そのかわり決断のスピードは遅かった)

 

んで おまえなにしてたんってとこですが

ひたすら提案資料の作成と

作成にあたっての現状業務ヒアリング

聞いて まとめて 伝える の繰り返し

 

よくもまぁひとつの会社のなかに

こんなにもたくさんシステムがあるなと

業務でシステムがたくさんあるというのは

それだけ実務のバリエーションが

あるということのはずなんだけど

実際には同じような内容でも

部署がちがう 場所がちがう

という理由だけでちがうことが大半

 

国内も海外も含めて

あのプロジェクトメンバーのなかで

いちばんいろんな人のところに

行かせてもらったと思うけど

いろんな固有名詞覚えるだけで

頭がパンパンになってた

 

ここで学べたことは

資料作りに心をこめること

伝えたいことはしっかりと定めること

伝え方は無数にあること

人によって見せ方を変えること

 

これまでにはなかったことだったけど

いろんな上司やお客様に資料見てもらって

当たり前だけどそれぞれに好みがあるなと

でも大事なことは

伝えたいこと 伝え方のそれぞれに

しっかりとじぶんの考え方をのせること

その考え方が間違っていない限りは

否定されることもないし

人によって資料を作り替える必要もない

 

どんなモノやサービスも

想いをこめて作って届けることがいちばん

 

どんなに品質が高くても

めちゃくちゃ早く届けられても

びっくりするぐらい安くても

それは誰にでも真似できるし

時間の経過とともに廃れていく

 

仕事にじぶんの想いをこめること

やっぱりそれがいちばん大事だと

この文章考えながら再認識